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股関節の痛みは骨盤の傾きが原因?歩き始め・靴下を履く時に付け根が痛む理由を新小岩から解説
こんにちは!区役所前はりきゅう整骨院です♪
今回は「歩き始めに脚の付け根がズキッとする」「靴下を履こうとすると股関節の奥がつまる」といった股関節の痛みについて、新小岩・江戸川区役所前で日々ご相談いただく内容をもとに解説します。
股関節の痛みは、実は股関節だけの問題ではなく「骨盤の傾き」とセットで起こることがほとんどです。この記事では、痛む場所と動作から原因の当たりをつける自己チェック表と、「動かしていい痛み」「休ませるべき痛み」の見分け方までお伝えします。
股関節の痛み…このような痛みや症状でお悩みではありませんか?
「買い物に出ようと歩き始めた最初の数歩だけ、脚の付け根がズキッと痛む」
「車の乗り降りや、靴下を履くときに股関節の奥がつまって、脚がうまく曲がらない」
「子どもを抱っこして片側に体重をかけていると、そちら側の股関節が重だるくなってくる」
「床に座って過ごしたあと、立ち上がるときに付け根が伸びず、しばらく腰が曲がったまま歩いてしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
股関節の痛みは「関節そのものが悪い」と思われがちです。しかし当院で立ち方・座り方・骨盤の高さを分析すると、骨盤の傾きによって片側の股関節だけに負担が集中し、その結果として痛みが出ているケースがとても多く見られます。
この記事では「なぜ片側だけ痛むのか」という骨盤と股関節の関係、原因を3つに分けた考え方、そして今日からできる対処法を、新小岩・江戸川区中央の暮らしの場面に合わせてお伝えします。

股関節の痛みとは?
股関節は、骨盤側の受け皿(寛骨臼)に太ももの骨(大腿骨)の丸い骨頭がはまり込んだ関節です。体重を受け止めながら、前後・左右・ひねりと大きく動く、体の中でもっとも働き者の関節のひとつです。
その分、受け皿の向きが少し変わるだけで、骨頭の当たる場所が偏ります。股関節の痛みは、筋肉の硬さによるもの、骨盤の傾きによるもの、関節そのものの炎症や軟骨のすり減りによるものの3つに大きく分けられ、場所も付け根の前・横・お尻側と分かれます。
股関節と骨盤は「一体」で動いている
歩くとき、脚を前に振り出すと骨盤はわずかに後ろへ回り、脚を後ろに引くと前へ傾きます。股関節と骨盤は別々の部品ではなく、ひとつのユニットとして動いているのです。
ところが、座りっぱなし・脚組み・片側に体重をかける立ち方が続くと、骨盤は傾いたまま固まります。すると一方の股関節は受け皿の浅い部分に骨頭が当たる位置で使われ、もう一方は深くはまり込んだまま動かなくなり、片側だけがすり減るように使われる状態が生まれます。
痛む側と歪みの方向には、次のような関係がよく見られます。
- 骨盤が左右どちらかに下がっている(脚組みや片側のお尻に体重をかける座り方)→ 下がった側の股関節が内側に押し込まれ、付け根の横や外側が痛みやすい
- 骨盤が前に傾いている(反り腰・ヒールや抱っこで腰を反らせる)→ 付け根の前側がつまる、靴下を履く動作で引っかかる
- 骨盤が後ろに傾いている(ソファや床で背中を丸めて座る)→ お尻側が張り、立ち上がりで付け根が伸びない
当院に来られる方の実例(想定例)
江戸川区役所前の住宅街から通われる40代の女性。保育園の送り迎えでお子さんを左腰に乗せて抱っこするため、右脚に体重をかけ続けています。買い物の歩き始めに右の付け根の横がズキッとし、夕方になると右の股関節全体が重だるくなる、というご相談でした。
新小岩で毎朝の散歩を日課にしている60代の男性。最初は「歩き始めの数歩だけ痛み、慣れると楽になる」程度でしたが、数か月後には「歩くほど増して、帰り道は脚を引きずる」に変わってきたことで来院されました。
在宅ワーク中心の30代の男性。床に座ってローテーブルで作業する生活が続き、立ち上がるときに付け根がつまって伸びず、車の乗り降りでも脚を持ち上げにくいと感じておられました。いずれも実在の方ではなく、当院でよく見られるパターンを組み合わせた例です。
間違えやすい別の症状との見分け方
「股関節が痛い」と感じていても、原因が腰や神経にあることがあります。次の3つは特に混同しやすいので、違いを押さえておきましょう。
- 坐骨神経痛:お尻から太ももの裏、ふくらはぎにかけて電気が走るような痛みやしびれ。股関節を動かさなくてもズキズキするなら、神経由来を疑います。
- 腰痛・脊柱管狭窄症:歩き続けると両脚がだるくなり、前かがみで少し休むと再び歩ける。このパターンは腰の神経の通り道が狭くなっている可能性があります。
- 変形性股関節症:付け根の前側が痛み、あぐらや靴下を履く動作で明らかに動く範囲が狭くなっている。脚の長さが違うように感じるなら関節の変形が進んでいる可能性があります。
股関節の痛みになる原因は?
股関節の痛みの原因は、「骨盤」「筋肉」「関節」の3つの層で考えると整理しやすくなります。多くの方は①と②が重なっており、放置すると③へ進んでいきます。
① 骨盤の傾きと仙腸関節の動きの悪さ
骨盤の後ろ側、腰のえくぼのあたりには「仙腸関節」という関節があります。動く幅は数ミリしかありませんが、歩くたびに左右が交互に動いて、地面からの衝撃を吸収する大切な役割を持っています。
座りっぱなしの仕事、脚を組む癖、片側に体重をかけて立つ習慣が続くと、片方の仙腸関節が動かなくなり、骨盤が傾いたまま固定されます。すると股関節の受け皿の向きが変わり、歩くたびに同じ場所へ負担が集中して、付け根や横に痛みが出るのです。
この段階の股関節の痛みは、股関節を揉んでも変わりません。骨盤の傾きと仙腸関節の動きを整えることで、はじめて「片側だけに集中していた負担」が分散されます。

② お尻の深層筋(中殿筋・梨状筋)と腸腰筋の硬さ
股関節を安定させているのは、表面の大きな筋肉ではなく、その奥にある深層筋です。中殿筋はお尻の横にあり、片脚で立ったときに骨盤を水平に保つ筋肉で、ここが弱ると歩くたびに骨盤が反対側へ落ち、股関節の横が痛みます。
梨状筋はお尻の深いところで股関節を外へ回す筋肉で、硬くなるとお尻側の痛みや、その下を通る坐骨神経への圧迫につながります。そして腸腰筋は腰の骨から付け根の前を通って太ももにつく筋肉で、座りっぱなしで縮んだまま固まると、付け根の前側のつまりや反り腰の原因になります。
「マッサージで一時的に楽になるのに戻る」のは、表層の大殿筋や太ももはほぐれても、奥にある中殿筋・梨状筋・腸腰筋まで届いていないからです。当院では手技で層ごとにゆるめ、深層には鍼で直接アプローチすることで、戻りにくい状態を目指します。

③ 股関節周囲の炎症や軟骨のすり減り(変形性股関節症の初期)
①と②の状態が何年も続くと、関節の一部分だけに体重がかかり続け、軟骨が少しずつすり減ります。関節を包む膜に炎症が起きると、動かしたときだけでなく、夜寝ているときや安静にしているときにも痛むようになります。
日本では、生まれつき受け皿が浅い「臼蓋形成不全」が背景にある変形性股関節症が多く、特に女性に多いとされています。初期はレントゲンでもわずかな変化しか写らないため、「年のせい」と見過ごされがちです。
この段階では、整骨院の施術だけで判断せず、整形外科でレントゲンなどの検査を受けて関節の状態を確認していただくことをおすすめします。そのうえで、炎症期の痛みには電気治療で刺激を抑えながら、周囲の筋肉と骨盤を整えて関節への負担を減らしていく、という併用が現実的です。

自己チェック表:痛む場所×痛む動作で当たりをつける
「どこが」「どんなときに」痛むかを組み合わせると、筋肉・骨盤・関節のどこが疑わしいか、ある程度の当たりをつけられます。ご自身の症状に近いマスを探してみてください。
| 痛む場所\痛む動作 | 動き始めだけ | 歩き続けると増す | あぐら・靴下を履く | 夜間・安静時 |
|---|---|---|---|---|
| 付け根の前 | 腸腰筋の縮み(座りっぱなし) | 骨盤の前傾+腸腰筋の硬さ | 関節のつまり(変形性股関節症の初期を疑う) | 関節の炎症 → 整形外科で検査 |
| 付け根の横 | 中殿筋の硬さ | 中殿筋の弱さ+骨盤の左右の傾き | お尻の横〜太もも外側の筋膜の硬さ | 横向き寝で下側が痛むなら関節周囲の炎症 → 検査 |
| お尻側 | 梨状筋の硬さ・仙腸関節のこわばり | 仙腸関節の動きの悪さ(骨盤の傾き) | 梨状筋の硬さ(しびれが出るなら坐骨神経痛と区別) | 腰由来の可能性 → 検査 |
あくまで目安ですが、「動き始めだけ」の列に当てはまる方は筋肉と骨盤、「あぐら・靴下」の列は関節、「夜間・安静時」の列は炎症や腰の問題が疑われ、後者ほど早めの検査が必要になります。
股関節の痛みを放置・悪化するとどうなるの?
股関節の痛みは「歩き始めだけだから」と我慢しやすい症状ですが、放置すると次のような悪循環に入ります。
骨盤の傾き → 片側の股関節に体重が集中 → 周囲の筋肉が硬くなり、痛みをかばう歩き方になる → 反対側の脚や膝・腰にも負担が広がる → 軟骨のすり減りが進み、慢性化
一度かばう歩き方が身につくと、痛みのない側まで疲れやすくなり、「気づいたら両方の股関節と腰が痛い」という状態になりがちです。
身体への影響
まず、股関節の動く範囲が少しずつ狭くなります。あぐらがかけない、靴下を履くときに脚が上がらない、足の爪が切りにくいといった変化は、関節の可動域が落ちてきたサインです。
次に、骨盤の傾きがそのまま脚の長さの差のように感じられ、歩幅が左右で変わります。すると膝の内側や腰にねじれの負担がかかり、股関節の痛みが膝の痛み・腰痛へと連鎖していきます。
生活・仕事への影響
新小岩や江戸川区中央の住宅街では、買い物や散歩など「歩く」ことが日々の暮らしの中心です。歩ける距離が短くなると外出そのものが減り、筋力が落ちて、さらに股関節を支えられなくなるという流れに入ってしまいます。
子育て中の方は「抱っこができない」「しゃがんで靴を履かせられない」、床に座る生活の方は「立ち上がりが億劫で動かなくなる」といった形で、生活の質に直結します。夜間に痛みで目が覚めるようになると睡眠の質も落ち、疲れが抜けにくくなります。
次のような症状がある場合は、整骨院ではなく先に整形外科を受診してください。転倒後に痛くて体重をかけられない、安静にしていても強い痛みや夜間痛が続く、発熱を伴う、脚の長さが急に変わったように感じる。これらは骨折や関節内の炎症、感染など、早急に検査が必要な状態の可能性があります。
股関節の痛みの治療方法・セルフケアの方法は?
「痛いけれど動かした方がいいの?それとも休ませるべき?」というのは、股関節の痛みでもっとも多いご質問です。答えは「痛む場面」によって変わります。
「動かしていい痛み」と「休ませるべき痛み」の見分け方
- 動き始めだけ痛み、動くと楽になる → 動かしていい痛み。筋肉や関節の滑りが悪くなっているサインなので、お風呂で温めてから軽く動かすと改善が期待できます。じっとしているほど固まります。
- 歩くほど増す → 「量を調整して動かす」痛み。痛みが出る手前の距離で区切り、かばう歩き方が出たら休みます。この段階は骨盤の傾きや深層筋の弱さを整える時期で、動かないと筋力が落ち、動きすぎると関節を傷めます。
- 夜も痛む・安静にしていても痛む → 休ませるべき痛み。関節の炎症が疑われるため、無理なストレッチは避け、整形外科で検査を受けたうえで、炎症を抑えるケアから始めます。
区役所前はりきゅう整骨院の施術
当院では、股関節の痛みを「分析 → 施術 → 再発予防」の3段階で進めます。初回は検査と説明に時間をかけますので、痛みの出る場面をできるだけ具体的に教えてください。
分析では、立ち姿勢と座り姿勢、骨盤の左右の高さと前後の傾き、片脚立ちでの骨盤の落ち方、股関節の動く範囲を確認します。ここで「なぜその側だけ痛むのか」を骨盤の傾きの方向から説明し、①骨盤・②筋肉・③関節のどこが主役かを見極めます。
施術では、ボキボキ鳴らさないソフトな背骨・骨盤矯正で仙腸関節の動きを取り戻し、手技による筋膜リリースで表層から深層へと順にゆるめます。奥の中殿筋・梨状筋・腸腰筋には刺激を抑えた鍼で直接アプローチし、炎症期の痛みには電気治療を組み合わせます。柔道整復師と鍼灸師が在籍しているからこそできる、手技×鍼×矯正の組み合わせです。
再発予防では、抱っこの持ち替え方、床からの立ち上がり方、座るときの骨盤の置き方など、暮らしの中で骨盤を傾けない工夫と、下記のセルフケアをお伝えします。
ここが他院との違いです。痛む股関節だけを揉むのではなく、骨盤の傾きから痛む側の理由を説明し、整形外科での検査が必要な段階なら先に受診をおすすめして、検査結果をふまえて施術を組み立てます。

今日からできるセルフケア3つ
1. 腸腰筋のストレッチ(付け根の前がつまる方に):片膝立ちになり、後ろ脚側の付け根を前に押し出すように体重を前へ移します。腰を反らさず、お腹を軽くへこませたまま30秒キープ。左右2回ずつ、朝と入浴後に行います。
2. 中殿筋の目覚まし運動(付け根の横が痛む方に):横向きに寝て、下の脚を軽く曲げ、上の脚を伸ばしたまま、かかとを後ろに引きながらゆっくり上げ下げします。お尻の横に効いている感覚を確かめながら10回×2セット。左右とも行い、痛みが強い日は回数を減らしてください。
3. 骨盤を傾けない座り方と抱っこの左右交代(お尻側が張る方に):椅子では両方のお尻の骨に均等に体重を乗せ、脚を組まないようにします。床に座るなら正座かクッションで骨盤を立てて座り、30分ごとに立ち上がります。お子さんの抱っこは10分を目安に左右を持ち替え、同じ側に体重をかけ続けないことが骨盤の傾きの予防になります。
まとめ
次の3つに当てはまる方は、股関節だけでなく骨盤の傾きが関わっている可能性が高いといえます。
- 痛むのは片側だけで、脚組みや片側に体重をかける癖に心当たりがある
- 歩き始めや立ち上がりなど、動き始めに付け根がつまるように痛む
- マッサージやストレッチで一時的に楽になっても、数日で戻ってしまう
明日からできることは、「脚を組まない」「抱っこや荷物を左右で持ち替える」「動き始めの前にお風呂やストレッチで温めておく」の3つです。そして、夜も痛む・転倒後に体重をかけられないといった症状があれば、まず整形外科で検査を受けてください。
「病院に行くほどではないけれど、歩き始めの股関節の痛みが気になる」「変形性股関節症と言われたが、検査以外に何をすればいいか分からない」という方は、区役所前はりきゅう整骨院にご相談ください。骨盤と股関節を一体で分析し、あなたの痛む側の理由から一緒に整えていきます。

区役所前はりきゅう整骨院では、初めての方も安心して受けていただける施術をご用意しております!
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