ギックリ腰ってどういう状態？

ギックリ腰をわかりやすく言うと、腰の肉離れのようなものです。

ギックリ腰になると筋肉の繊維が切れてしまうので、筋力が落ちて力が入らなくなります。

それを修復しようとして腰に血液が集まった状態が強く、炎症が起きると周辺の神経が興奮してしまい、強い痛みが発生してしまいます。

ギックリ腰の原因は慢性疲労

ギックリ腰と聞くと、何か重い物でも持ち上げた時に「ギクッ」と腰に稲妻が走るようなイメージをお持ちだと思います。

でも実際は、顔を洗う時、落ちた物を拾う時、くしゃみをした時など、本当に些細なきっかけで発生する事の方が多い疾患です。

これがなぜかと言うと、筋肉の疲労やダメージが蓄積していって１００％を越えた瞬間に起こるのがギックリ腰だからです。

人それぞれ許容範囲があるのですが、９９％の状態になってしまったらもう何をしてもギックリ腰になる可能性はあるという事です。

区役所前はりきゅう整骨院のギックリ腰治療

初期の段階ではまずお身体の状態を確認して、炎症が強ければ消炎鎮痛を目的としたアイシング、患部は避けた筋肉調整、回復を早めたい方には鍼を用いた施術をお勧めしています。

鍼も筋肉調整と同様に、局所へ直接の刺激はあまり行いません。

鍼には手足など遠隔部から局所を緩めたり炎症を抑える効果があるので、リスクは避けた上でより良くなる為の方法を選択します。

当院の鍼治療はコチラ

大切なのは治った後のケア

ギックリ腰の施術で最も大切なのは、繰り返さない為にどのようなケアをするかです。

区役所前はりきゅう整骨院では、なぜギックリ腰になる位腰に負担が掛かってしまったのかを分析し、繰り返さない身体作りをサポートします。

ギックリ腰にもう二度となりたくない方も、まだなったことのない方も、予防には『背骨・骨盤矯正』がお勧めです。

是非ご相談ください！

当院の背骨・骨盤矯正はコチラ